|
.gif)
アグーは、沖縄に昔からいる「在来豚」と呼ばれる黒豚で、他の豚に比べると、ちょっと小柄で、愛嬌のある顔をしています。アグーは今から約600年前に、中国から渡ってきたと言われています。そんな600年前に琉球に移り住んだアグーですが、成長が遅い、産子数が少ないなど、アグーの飼育コストは数倍かかる為、アグーは段々と飼育されなくなってきて、あわや絶滅寸前になってしまいました。なんとかしなければと、アグー種の保存を目指した、さまざまな人たち〔琉球アグー保存会等〕の努力の結果、アグーの血を引く優秀な豚が生まれました。そんな〔やんばる島豚〕は、琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックとイギリスのバークシャーのハーフを交配させたものです。やんばるの自然水と、ヨモギや海藻、ニンニクなどを配合した独自の餌を与え、豚舎にはEM(有用微生物)を噴射して衛生面にも配慮。愛情たっぷりに大事に大事に育てられた〔やんばる島豚〕は、全身が黒く、在来アグーの面影を残し、肉質は三者の長所を兼ね備え、キメの細かいバークシャーの食感に、デュロックのサシ、そして在来アグーが持つ脂の旨みが見事に競演を果たしています。
|